やなぎ幼稚園トイレ改修
約10年前に建設した幼稚園のトイレ部分の改修。新しい園舎が東側に出来たため、少し暗くなってしまったトイレを明るく、機能的に改修するため、幼児用トイレブースをドアなし(ノンポルトブース)に変更し、床・壁・天井・照明器具を更新した。壁タイルのイメージは『お花畑』。暖色系100角タイルを花畑風に散りばめて華やかなイメージに。明るく健やかなイメージのトイレに変身した。この様な意匠を決めるのに、人知れず大層時間と労力が掛かっていて、アイデアの創出は苦悩の連続。(この苦労解ります?) だからこそ、尚更出来上がりが良いと嬉しい。突貫工事での施工も上手く行った。丁寧に施工する突貫工事って結構いけるかも・・・・・。
高崎U邸
高崎市観音山連峰中腹に建つ、『手造り土間のある家』、U邸が竣工。様々な困難を建主と共に克服し、遂に完成を観た。全てに完璧な目標を設定し確実に達成する、決して多くを望まないがキチンとしたコンセプトを掲げる、便利過ぎない事を逆に楽しみながら生きている建主夫妻の生き方を、様々な部分で丁寧に具現化し、断熱・気密を始め各所ていねいに施工した結晶の完成。ちょっとだけどみんなで施工した手造り土間は味わいがあり、私達にとっても忘れ得ぬ思い出となりました。コンパクトでありながら収納量も多く、敷地の特徴を生かした様々なアイデアは毎日の生活に潤いを与えると思います。施工の安藤工務店・安藤社長様、色々わがままを言い申し訳ありませんでした。
建主の丁寧な暮らしを影から応援しています。皆様ありがとうございました。
U邸外構工事のお手伝い

予定していた建主様とのコラボ・・・建物コンセプトである外土間の石貼り工事をお手伝いしました。良い天気にも恵まれ、朝から広い土間に地元産多胡石乱貼りを目指し、悪戦苦闘・・・・。
午前中は『もしかしたら、出来ないかも・・・・・。』などと弱気な心が少し顔を出したりしましたが、徐々にペースも上がり、プロの職人さんの到着もあり、徐々に見事な仕上がりに・・・・。
1日で約1/3程度完成し、みんなで記念撮影。皆様お疲れ様でした。
日頃の不摂生で身体が動かず、久々に職人さんの偉さを実感しましたが、結構やってみれば見事な代物が出来る事が体感できました。昨年初めて見た時は正直ちょっと粗末に見えた多胡石も、丁寧に貼ればそれは見事な仕上げとなり、建主様始めみんなの記憶に刻まれた石土間となりました。結構感動かも・・・・。
石外側にも土が盛られ、当初の目論みを超えたすごい土間が出来上がりました。建主のU様始め工務店の皆様、スタッフの2人も含めありがとうございました。
屋上庭園

両親のバルコニー。建物築後3年程経過し、みごとな(?)庭に成長している。庭木や球根、野菜や雑草・・・所狭しと雑然としている感じは生命力に溢れ、生活感がある。植物と共に暮らすという事はそれだけでとても落ち着く。両親世代は植物を育てるのに非常に長けていて、沢山の知識や知恵があるのはいつも感心しする。
一方、別のバルコニー側には、スチールミニ納戸、ぬかみそ樽、野菜棚などをちょっとしたスペース、棚やフック、エアコン室外機までをも利用し、『見栄え』などは意識の外にした、あたかも動物が『巣』を造るかのような使い込み『雑然』的生活感には、一種の感動すら覚える。建築雑誌に良くあるミニマルなインテリアは概ねブッ飛んで行く、写真には写らない現物の心地よさが、ここには確実にある。
豊かに暮らす、確かな家とはこういった状態なのではないかと思うこの頃・・・・。吊り下げフックを要所に一つ付けただけで感じる、生活のリフレッシュ感。的なナニカ。 確信的意識の元、使い勝手というテーマを深く掘り下げ、豊かな雑然感を意識した建築の本質的な深みに本格的に入って行こう。遠く独自の境地を目指して・・・・。やっぱり自分は『エコ』なんだ・・・・・・・。覚醒。
ホームページ更新
http://kanzawa.com/can/index.htm
久々のホームページ更新です。業務に忙殺され整理できなかった写真類をコメントと共に補正・整理しています。最新のものから整理していますので、見応えがあると思います。御要望のあった美しい写真をチョイスし雰囲気を造ることを目指しております。是非ご覧下さい。
伊勢崎S邸


昨年秋に竣工した伊勢崎S邸です。内部家具に一部不具合等あり、補修に手間がかかってしまいましたが、ようやくブログ公開です。たいへん造詣の深い建主夫妻の元、『家』の本質に迫る計画は、最終的に自分的にも満足の行く形となって昇華しました。いつも柿の木の下でアウトドアされている御父様と御友達様に、自然と共存しながら、『生きる』とは何か?を深く考えさせられた様な気がしています。決して奇を衒う事無く、しかしやさしく、丁寧に生きて行くのに相応しい、Sさん夫婦の気に入る家になりましたでしょうか?最近は建主様に教わる事ばかりです。いろいろな不手際や力不足等もあったかと思いますが、今後とも宜しく御願いします。また、大切な宝物を頂きありがとうございました。日々大切に味わっています。
宮沢湖なかよし動物園02
動物園エントランス正面のペンギン舎。当時、微かに、イギリス ロンドン動物園のかの有名なペンギン舎を意識していた。ような気がします。平面は正円で、円をずらすように段階的に水位を変え、ペンギンに便利な様に形を造っています。ここのペンギン(フンボルトペンギン)は、こちらに移って少し経ったら、コドモが出来、とても嬉しかった思い出があります。南斜面の暖かな環境がとても合っていた様です。
下の写真は、バードドーム舎。大きなカゴの中に人間の側が入って行くスタイル。上司Aさんによる、中心に柱のない『コンプレッションリング』による独自構造。担当太陽工業㈱様。勾配を利用した内部造園には、S造園のヒロイン柏谷さんが極めて深い議論の末、丹念に計画して頂き、大変美しいものになりました。彼女はその後、本場イギリスへ造園留学され、そこで今の旦那様と巡り逢い、東京近郊都市で、幸せな家庭を築いている模様です。懐かしいですね。



小さいけれど他にもたくさん動物たちがいる施設があり、とても良心的で楽しめる、心温まる施設です。退社してもう既に10年以上も経過しているので、近況は解りませんが、皆さんお元気でしょうか?とても懐かしく、今思い出しています。全てが最高に楽しく、誇りの持てる仕事もたくさんさせて貰った時代・・・・・・・。今更ながら関係の皆様に感謝しています。会社の厳しい知らせをいくつか聞いており、シエンタの楽しいCMを見るたびに、心に涙が溢れてきます。
宮沢湖なかよし動物園01

http://toyota.jp/tvcf/index.html
トヨタ シエンタ CMの場所で~す。前回は大人げなくはしゃいでしまいましたが、冷静に・・・。この施設は平成3年(1991年)春に竣工したもので、今から17年も前のものです。手元資料で計算すると、当時自分は30才(計画時29才)、妻の愛香が25才(同24才)の時の作品となります。所沢のユネスコ村の中にあった小さな動物園を、ユネスコ村大改修計画に合わせ、事前に移築する計画で、当時の西武建設専務のN先生は、未だハナタレ小僧の若造だった自分&妻に、その全ての計画を任せて頂きました。上司Aさんと共に動物園という特殊な施設を研究し、様々な試行錯誤を繰り返しながら、懸命に計画した思い出の施設です。家内と初めていっしょに仕事し、その縁で後に結婚した訳で、又、家内にとっては生まれて初めての『実施設計』で、それはそれは深い思い出となっています。たくさんのすばらしい関係者の方々に恵まれ、それぞれ皆御尽力して頂き完成する事が出来た事を、今思い出し、このようなCMに乗って全国の皆さんに見られている事が、何かとても不思議な気持ちがしています。とりあえず皆様にお知らせしたいと思います。それにしても、これって、やっぱり良い施設だから選ばれたのかな~? って事は、自分達ってすぐれた才能があるって事かな~~~?!
トヨタ シエンタのCMは宮沢湖だ!!

http://toyota.jp/tvcf/index.html
もう、ビ・ビ・ビ・ビ・ビ・ビ・・・ビっくりっ。MAX。
トヨタのシエンタという車のTVCMの背景に出ている(動物園)建物は、な・な・な・な・なんと自分&家内が前の会社で2人で設計監理した、埼玉飯能の『宮沢湖なかよし動物園』のエントランス棟なんです!!!!! 家内がテレビ見てて大発見!今、トヨタホームページ見て確認。 間違いありません!大好きな安田成美様が出てるCMですよ~。もう十年以上も前のものなのに・・・・どーして~? 見てる人は見てるんだな~・・・・・。 これあり得る?? なんで何の連絡もないの~?? あのカーブした透明折版。リスザル舎の緑化ブロック。もーーー。ぜーんぶ家内と自分2人でやったんだよ! これは一大事だ~~。 とりあえず見てみて下さい!!中村せんせい~っ!穐近さん~っ!西武のみんな~~!!これはーーーーー!!!
http://toyota.jp/tvcf/index.html
見た人、コメントくれ~。こんなことってあるのか~~。(家内と大興奮中!!!!!)
NODE-33

美しいコンクリートのテナントビル、NODE-33が高崎市旭町、慈光通り交差点に完成。PENTAX-K10で撮り下ろし。うーんきれい・・・・。新たに現像ソフトも購入したのでブログではもったいないほどの出来の写真がざくざくと出来る!レンズもいい。これはやばい。
つい写真の方に話が行ってしまうが、建物自体も、曲線形状した廻り階段+EVシャフトを、R型枠のコンクリート打放で施工するという、『C難度』を実施している。さらに、ステンレス金網を小口エッジを立たせたディテールでまとめ完成度を上げている。竹中組の竹中社長さん、いろいろ気遣いありがとうございました。現場の中村さん、自社ビルに続いて難易度の高い案件で御苦労様でした。お骨折りも最後にほんとうに骨を折られて大変でしたね。そしてなにより、すべてを任せて頂いた御施主様、ありがとうございました。
今日も埼玉・・・・
今日も埼玉。明日も埼玉・・・・・。
竣工直前の現場は大変慌ただしいが、どうにかうまく出来そうで一安心です。建物の高さ(レベル)設定には特別の自信があるが、今回もだいぶ苦心しました。広い敷地でのバリアフリーの難しさを痛感したが、それでも結局シンプルだが確実なイメージが最後に勝利するのだ。
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