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2009年6月

少欲知足

41akznnlil_sl500_aa240__2 現在の閉塞感を何とか解決しようと本屋さんに行って見つけた一冊。「けち」という題名だが、内容は一般的な「けち」の事ではなく、仏教の「足(たる)を知る」 ことが不安をなくす方法と教えている本。『今の不安は見えない欲望の裏返し。』という言葉が自分の心に響く。欲が深く、より多くを望み、希望が叶わないと嘆き悲しんでいた毎日の生活を改め、少欲知足で行けば不安もなくなる。フッと気持ちが楽になった一冊。未だおこってもいない将来についてさえ、欲を出して欲しがるのは、確かに神を冒涜している行為だ。結局なるようにしかならず、覚悟をし、その時に臨機応変に対応すれば足りるのだ。膨らみ過ぎていた経済を躍起になって回復させるのではなく、欲を減らして行く方が間違いなく幸せになる。と確かに思う今日この頃・・・・・。仏教って結構深いかも・・・・・。人より欲が深かった自分は、それが分かりやすく体型にも現れていた様に思います。反省し心も体も減量しよう・・・・・・。

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ホタル見学

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某施工会社社長の御厚意で、夕食会の後社長様の御実家近く某所にて、ホタルを見に行った。建主家族、スタッフ家族、自分の下の娘と一緒に、生まれて初めてのホタルを見て・・・・・。感動!真っ暗な夜の小川に、ほんのり漂うホタルの光はとても幻想的。マッチの残り火程の明るさがあり不思議な感じ。持って行った懐中電灯で照らすとただの虫だが、暗闇では虫とは思えない漂い方で、娘も感激。興味深かった事は、ホタルって飛ぶ時に音が全くしないって事。ホタルを見るのは初めてっていうのは、群馬県人としては街っ子らしい。久々に体感するやさしい自然は、疲れた脳味噌に心地よい風を送られた様に感じます。

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やなぎ幼稚園トイレ改修

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約10年前に建設した幼稚園のトイレ部分の改修。新しい園舎が東側に出来たため、少し暗くなってしまったトイレを明るく、機能的に改修するため、幼児用トイレブースをドアなし(ノンポルトブース)に変更し、床・壁・天井・照明器具を更新した。壁タイルのイメージは『お花畑』。暖色系100角タイルを花畑風に散りばめて華やかなイメージに。明るく健やかなイメージのトイレに変身した。この様な意匠を決めるのに、人知れず大層時間と労力が掛かっていて、アイデアの創出は苦悩の連続。(この苦労解ります?) だからこそ、尚更出来上がりが良いと嬉しい。突貫工事での施工も上手く行った。丁寧に施工する突貫工事って結構いけるかも・・・・・。

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GDPとCO2排出量は比例している。

 自分は物理的な思考しか出来ず、単純明快にしたモデルにして明快な答えを出す癖があり、物事を曖昧に考えることが苦手。 経済成長とエコについて、いつも考え込んでしまいます。経済:モノ=カネが動くこと。エコ=モノを動かない側にすること。国家的研究機関も証言している通り、『GDPとCO2排出量は比例している。』のは間違いない事ですが、日本がどうしたいのかがさっぱり解らない状態が続いています。ちょうど良い折り合いの所に行きたいなら、はっきりとその様な目標を提示してほしいものです。
 先日地域の高校での授業のお手伝いで、「環境に配慮した家」を設計する学生の指導をする事になり、色々考えていますが、この矛盾した事を間違えずに教えることがいかに難しいかを実感しています。建物を造る=膨大なエネルギーを使う=経済的に発展する。いままで迷いなく行ってきた経済行為を、片方では『良くないこと』と言われたのではやる気が失せてしまう。学生達はその事を本能的に良く知っているように感じます。建築界全体が大きな岐路に立たされている今、『うそつきな大人』と言われないように、まじめに一緒に考えたいと思っています。

 熱力学の第2法則『エントロピー増大の法則』=やればやるほど、増大する。=電気自動車ってドコがエコなの?=新しい何かではなく、生活に必要なもの以外の無駄をなくそう。=田舎で自給自足してるおばあさんが一番エコ・・・・・。無駄学を学ぼう・・・・とりあえず自転車に乗ろう・・・・・。

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ガッツ

ガッツ石松などの『ガッツ』は、英語で「やる気、根性」という意味と、「内蔵(食肉のガツ、ラケットのガットなど一般に使われる)」という意味がある。生物とは「食べるもの」であり、全ての生物は何らかのものを自分の中に入れて代謝する。どうして、ガッツ=やる気 なんだろうと思ったらひらめいた。もしかしたら、生きようとする源は、内蔵から発信しているのではないか? そういえばどこかのネットにも出てた様な気がする・・・・・。
頭で考えるのではなく、お腹で考えれば、やる気が増すかも・・・・・。

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双屋根のコートハウス 増築

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_igp3845nx_3 2003年に建築した建物の増築。コートハウスとして完成している既存母屋に接続する形での増築。近隣への配慮から屋根形状は片流れとせず切妻形とし、外壁と屋根を馴染ませる様工夫したデザインとなっています。シナ合板によるシンプルな素材重視から少しだけ薄化粧を施したような内装は、御茶を嗜む奥様の指向を配慮したものとなっています。ホコリの溜まらない入巾木やシナ合板他各所収まりは造りが大変ですが、丁寧に造り込んだ施工は見る人を安心させ、良い建築の条件のような気がします。効率と価格だけを意識するのではなく、丁寧な設計、施工こそが大切であることを実感します。

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