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2009年2月

太陽光発電と住宅屋根デザインの関係

Dsc01274
買電義務化、価格も倍に 家庭用太陽光発電普及へ新制度
経済産業省は24日、太陽光発電の普及を進めるため、家庭で発電した電気を電力会社に買い取らせる制度を創設し、2010年度までに始めると発表した。現 在、電力会社がサービスとして買い取っているのを義務化したうえで、価格も2倍程度に引き上げる。電力会社としてはコスト増になり電気料金に転嫁される が、値上げ幅は標準家庭で月額数十円から100円程度に抑えられる制度内容にする方針。 2009/2/25
 だいぶ出遅れた感があるが、ようやく国が太陽光発電普及の一手を打った。これで太陽光発電は爆発的に普及するだろう。概ね20数年という減価償却年数がほぼ半分の10年程になる計算。耐用年数から考えてもやらないのは損って事・・・・・・。(ただし、概ね10年間だけらしいからそこはちょっと微妙かも。)だいぶ強引且つ唐突で、おかしな業者がたけのこの様に出てくるだろうが、しかたのない事か・・・・。
 自分達は数年前からこの事を深く考え続けていた。住宅の屋根は、南向き勾配屋根でなくてはならない・・・と。 何故なら将来太陽光発電パネルを設置するから・・・・・。ようやくその時が来た様だ。このたった1本の制度により、これから日本中の新築住宅の形が変わる。もはやデザイン重視のフラットな屋根の住宅は存在し得なくなり、全ての家の屋根がひまわりの花のように太陽を向いた形になる・・・・・。社会全体が形をも変えながら大きく動きだしているような・・・・・。
写真は自邸に設置してある太陽光発電パネル。庇を利用した架台を造りパネルを最適角度としている。隣地に変な高層物が建たない事を祈っています。

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住宅に過剰なデザインは必要か?

 毎日見る建築の専門雑誌には、沢山の新しい建築が掲載されている。それらは写真としてとても美しく、ダイナミックな空間造りや、家具・建具等細かな収まりを工夫し、見栄えの良さを最大限に押し出し「売り」にしている。
 一方で、東京都庁舎の改修費に1000億円かかるというニュースが出るや、豪華すぎ、過剰、メンテを考えていない設計等々、たくさんの批判コメントが寄せられる。
 美しく斬新で、しかも丈夫で安価という、相矛盾する要素を織り交ぜながら建築を造る事は、住宅設計では実は極めて難しく、何度チャレンジしてもなかなか結果を産む事が出来ず、もがき苦しんでばかりいる。
 超高齢化社会、地球温暖化、資源枯渇、資本主義社会崩壊・・・・・社会で騒がれている様々な暗いニュースは、一言でまとめると「これから日本は今より厳しくなるから覚悟シロ!」と言われ続けている様に思うのだが、その様な未来に相応しい住宅は果たしてどのようなものなのだろう?
色々と考えてスマートに答えを出そう。
 これから押し寄せるであろう巨大津波の様な不景気に、
先日TVで観たダーウィンの言葉が心に響いてくる。
『最も強いものが生き残るのではなく、
最も賢いものが生き延びるわけでもない。
唯一、生き残るのは変化できるものだけである。』
             チャールズ・ダーウィン

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村上春樹氏の尊厳と中川(酒)の醜態

この所の政治関連のニュースは、常軌を逸しています。政治・行政に怒りを通り越して呆れていた所にこれだもんなぁ。怒り→呆れ→・・・・・次に来る感情を表す言葉が見つからない・・・・。安倍でがっかり、福田で怒り、麻生で呆れて、中川(酒)で・・・・・・。ノンポリだった自分が政治に関心を持つ様になったのは、現状の日本社会への強烈な不満感からなのですが、変化スピードの遅さにだいぶストレスが溜まります。この様な政治不在の間に、官僚達は脈々と自己保身の法律を造り続け、国民は未曾有の大不況にもがき苦しんでいる・・・何という愚かしい国・・・・・。もはや我慢がなりません。
 一方の村上春樹氏のスピーチは、少々小説じみた出来過ぎの感もありますが、感情を揺さぶられました。
池田信夫氏blog他色々なブログがあるようですが、

要旨コピペさせて頂きますと、

 一、イスラエルの(パレスチナ自治区)ガザ攻撃では多くの非武装市民を含む1000人以上が命を落とした。受賞に来ることで、圧倒的な軍事力を使う政策を支持する印象を与えかねないと思ったが、欠席して何も言わないより話すことを選んだ。

 一、わたしが小説を書くとき常に心に留めているのは、高くて固い壁と、それにぶつかって壊れる卵のことだ。どちらが正しいか歴史が決めるにしても、わたしは常に卵の側に立つ。壁の側に立つ小説家に何の価値があるだろうか。

 一、高い壁とは戦車だったりロケット弾、白リン弾だったりする。卵は非武装の民間人で、押しつぶされ、撃たれる。

  一、さらに深い意味がある。わたしたち一人一人は卵であり、壊れやすい殻に入った独自の精神を持ち、壁に直面している。壁の名前は、制度である。制度はわ たしたちを守るはずのものだが、時に自己増殖してわたしたちを殺し、わたしたちに他者を冷酷かつ効果的、組織的に殺させる。

 一、壁はあ まりに高く、強大に見えてわたしたちは希望を失いがちだ。しかし、わたしたち一人一人は、制度にはない、生きた精神を持っている。制度がわたしたちを利用 し、増殖するのを許してはならない。制度がわたしたちをつくったのでなく、わたしたちが制度をつくったのだ。

『壁=制度。』
まさに自分が日々悶々としていた感情を表してくれた言葉です。さすがノーベル文学賞候補! 
-制度がわたしたちを利用 し、増殖するのを許してはならない。制度がわたしたちをつくったのでなく、わたしたちが制度をつくったのだ。- この事を杓子定規が大好きな日本人は、肝に銘じてほしい。と思います。建築基準法にせよ、公務員法にせよ、いったい誰のための制度なんでしょうか?呆れた制度を山のように造り、国民を犠牲にするのはもういいかげんにしてほしい。制度がこうだから・・・・と始まる会議はもうやめましょう。だって私達は生きた魂を持つ卵なんですから・・・・・。(※久々に怒り爆発!!)

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日本建築家協会群馬クラブ 建築祭

2009
来る3月14~15日、群馬県庁昭和庁舎2階全フロアにて、第16回JIA群馬クラブ 建築祭 が催されます。会員の作品等展示や、14日は渡辺真理先生の記念講演会、15日には、群馬、栃木、茨城、長野、新潟、山梨の6県下の学校が全集合し北関東甲信越課題設計コンクール、及び前橋工科大学の卒業設計コンクールが、建築家渡辺真理先生を審査委員長に開催されます。
その他色々な催しを行います。建築に御興味のある方も、そうでも無い方も、御時間ある方は是非起こし頂ければ幸いです。もちろん入場無料です。
色々な催しにイッパイイッパイですが、なんとかこなして行きたいと思います。

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