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2008年11月

山梨県立美術館-前川國男

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甲府市にある山梨県立美術館 。設計:前川國男氏。1978年とあるから今から30年前の建設である。堂々とした外観は現在の感覚でも全く古臭さを感じず、極めて美しく丁寧に手入れが為されている。打ち込みタイルと打放コンクリートの列柱、ボーダー、そしてシンプルに型取られた小庇付開口の配置は、目新しさに媚びることのない、落ち着いた、永い未来に向けて朽ち果てる事のない美術館を目指す当時の設計者の意志を感じる。主な展示室は2階にあり、動線計画も王道。数年前に増築棟も増設されているが、正面に見える富士山を見せるピクチャーウインドウのために、建物をあえて反らしている。

Photo

この美術館は、ミレーを中心とした、バルビゾン派と呼ばれる作品群を核に、独自の確固たる方針を持ったコレクションがあり、人気が高い。ちなみにバルビゾン派とは、フランス フォンテーヌブローの森のはずれのバルビゾン村に定住し、風景や農民の風俗を描いた画家たちの事で、哀愁ある色やタッチが自分を含めた日本人の琴線に触れる。

金融危機や経済不況など、お金の事ばかり心配している都市快楽主義者(自分のこと)よりも、この絵の様な貧しくても大地と共に生きる農民画家に一種憧れるのは、歳をとってきたせいかも・・・・。それにしても、今から百年程も前に、その日に食べるパンを買う金もない程の貧困に耐え、この様な途方もない作品を造り上げる才能・気合いには、同じ作家の端くれとして最大限の敬意を表すると共に、世界的に有名な美術には、とてつもなく深い人間の限界を思い知る。それに比べ自分は今どれほどの努力をしているのか・・・・・。情報や機能の道具など持ってなくても、気持ちさえあれば遙か遠くへ行ける・・・・超集中して行こう。

 

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ボールペン替え芯

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 ボールペンはシグノ(三菱鉛筆)と決めているのですが、直ぐに乾かない不具合で何度か心痛い事故に遭遇し、新たなTPO(Time、Place、Occasion)(手帳用)を求めてマニア心が目覚めてしまいました。仕事の合間に色々検索、辿り着いたのがこれ。
国産レフィル、筆記距離/価格、互換性等、自分的尺度で行き着いた、新低粘度油性「パイロット、A-INK」。三菱ジェットストリームより筆記距離が長く安い。とっても滑らかでいいです。未だ知る人ぞ知る的な所がとっても良いです。これ。(筆記距離に関しては体感値で憶測が含まれています。)
ネット検索すると、ある程度の事が解り、世の中には同じ様な事考えてる人っているんだな~。などと考えつつ、密かに-10M(中字)がほしいかも・・・・。と思っています。(外国では既に売っているようです。)
ちなみに、本体はBca1srg

パイロット カバリエ
ノック式+耐久性重視ですが、インクに鮮度のあるボールペンは超長期的展望は薄く将来の買い替えに備え価格を抑えてみました。充分。(パーカーは軸太く手帳用は・・・・だけど・・・・オートの替え芯使えるみたい・・・)

頑なに「多機能(シャーボみたいな色々入ってる、壊れやすさを絵に描いたような、媚びた姑息なやつ)」は体質的に拒否し続けてる自分が見えます。目先の便利さと引き替えに耐久性を譲ってはいけない!

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